東風とForest Flowerのラストって進行一緒じゃん
最近YMOの話をすることがあり、久々に聞いてみっかと思い東風を聞いた。
東風のラストの進行(G7 - Aarg7 - Bm7b5
の後のところ)はたぶん
IIm7 - IIIm7 / 11(11b) - Vm7 -Vbm7
という結構な進行をII=Eb,Gbで1回ずつやってから
Am - D7 - Cm - F7 - Ebm7 - デーン
という感じ
よくわからん進行のところは2-5の5相当の作用として(Vbm7が明らか)、進行上に現れる5をとりあえず無視すれば
Ebm7 - Gbm7 - Am7 - Cm7 - Ebm7
となる。
一方Forest FlowerのBラストは
Gbm7 - Am7 - Cm7 - Ebm7 - C6
という感じで、めちゃくちゃ似ている。
それで、ルート音をよく見ると、この進行はCdim7の構成音上の移動になっていることが読み取れる。
なのでForest Flowerは最終音がC6で終わるのだろう。東風の方の最終コードはよくわからないのだが(Baltっぽい意図に聞こえる)、
次の頭がBbMaj7なのでつなぎを意識したコードになっているのだろうと思う。
初めてForestFlowerを弾いたとき、C6で終わることになんとも言えぬ違和感を感じたが、これが原因だったんだろう
どっちにしてもこの発想はなにか元ネタがあるんだろうか
24日追記
4マルチトニックシステムで説明できることに気づいた